きみをなすげんどうりょく

なすけんです。twitterに書ききれないことなどをつらつらと書いていきます。

読書

7月の読書量

2014年7月の読書メーター読んだ本の数:5冊読んだページ数:819ページナイス数:22ナイス夜の分布図の感想物語のような詩と挿絵の雰囲気があっててよかった。読了日:7月31日 著者:三角みづ紀四つのサイン (河出文庫)の感想読んだのは中学生の時以来。確か…

6月の読書量

2014年6月の読書メーター読んだ本の数:8冊読んだページ数:724ページナイス数:24ナイスアイヌ宗教成立の史的背景の感想アイヌの神々は熊をまとって肉を恩恵にやってくる。熊を狩る行為は神様を家に迎えることと同義。読了日:6月30日 著者:知里真志保性に…

4月の読書量

2013年4月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:852ページナイス数:11ナイス遠まわりする雛 (角川文庫)の感想短編集。前3作が文化祭を中心にした物語だったのに対して、本作ではそれ以外の日常に焦点が当てられている。それぞれの関係に徐々に変…

3月の読書量

2013年3月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:1496ページナイス数:22ナイス新世界より(下) (講談社文庫)の感想緻密な世界観にただただ圧倒された。文庫本3冊に渡る長い物語だが、作者の筆力でぐいぐい読まされた。呪力が存在する世界を通して…

2月の読書量

2013年2月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:480ページナイス数:0ナイス蒼い時の感想ゴーリーによる哲学的な絵本。なにか深遠な意味があるような、実は全く意味なんて無いような、どちらとも取れる本。犬のような生き物はかわいい。読了日:2…

1月の読書量

2013年1月の読書メーター読んだ本の数:2冊読んだページ数:540ページナイス数:8ナイス猫 (中公文庫)の感想猫にまつわる随筆集。すべて一昔前の作品なので猫に対して一定の距離を置いて隣人としてつきあう感覚があった。寺田寅彦の作品がよかった。読了日:…

11月の読書量

2012年11月の読書メーター読んだ本の数:4冊読んだページ数:1326ページナイス数:17ナイス月の裏側 (幻冬舎文庫)の感想九州北部の町を舞台としたSFホラー。ひたひたと押し寄せてくる不安感が全編を覆っている。相変わらずのオープンエンドが不安感の増幅に…

10月の読書量

2012年10月の読書メーター読んだ本の数:3冊読んだページ数:1285ページナイス数:9ナイス後藤さんのこと (想像力の文学)の感想なんだかよくわからないけど、それでもなぜだか面白いと思えるような、そんな小説。後藤さんがゲシュタルト崩壊する。読了日:10…