忍者さん宅ボドゲ会参加レポ(4/29)
ゴールデンウィーク初日のオフレポを今頃になってあげてみるなど。
忍者さんの自宅お披露目件ボドゲ会に参加してきました。
忍者さん宅では保護犬の預かりをやっていて、お邪魔したときにはこの子がいました。
この子はお邪魔した数日後に里親にもらわれていったそう。
ボドゲをやってるときに時々テーブルの下から犬が顔を出すのはなかなか面白い体験でした。
定番のカメレオンを3色まで集めるゲーム。プレイしたのは久々かも。
写真の通りオレンジをほぼ独占する勢いで集められた上に減点になる4色目以降は最低限に抑えられたので割とぶっちぎりの勝利。
●王への誓願
最近日本語版が出たダイスゲーム。新版はけもけもしたデザイン。元のデザインもよかったのですが、これはこれでありだと個人的には思います。ともあれ名作が入手しやすくなったのはありがたいことです。
●ニムト
これも定番の牛を集めないゲーム。
拡張入りの10周年版を持っていったのですが、初プレイの人も多かったので拡張なしで。
ルール説明が簡単で盛り上がるのでボドゲ初心者が多い会にはもってこいだと改めて感じました。
またまた定番のしりとりゲー。
実質いつでも終われる時間調整にはもってこい。
●ナダ!
赤と白で同じ絵柄が出ていないか探すダイスゲーム。
同じ絵柄がなかった場合は最初に「ナダ!」と宣言した人が総取り。
ナダでかなりの点が入るので一発逆転要素もあり。
ルールが簡単ですぐ終わるので手軽に遊べます。
●アブルクセン
独特なプレイ感のカードゲーム。
基本は手札のカードを場に出すだけなのですが、他のプレイヤーが同じ枚数で数値が下のカードを出していた場合、攻撃したことになります。攻撃した側はそのセットを手札に加えることも出来ます。攻撃されたプレイヤーはその分カードを場札から補充します。こうして手札を増やしたりしながら、多い枚数のセットを作って一気に上がるのが基本です。
攻撃するか否か、攻撃したカードを引き取るかどうかなど、シンプルながら駆け引きが絡み合ったよいゲームです。
●グラスロード
ガラス職人となり、ガラスを焼いたり建物を建てたりしながら村を発展させていくゲーム。アグリコラの作者ローゼンベルクの作品。
15枚のアクションカードのなかからあらかじめ使用する5枚を決めておき、他の人が選んだのと同じカードプレイしたら便乗できるのがポイント。カードは選んだ中から3枚しかプレイできないので、使い切るには他人に便乗しないといけなかったりします。
相手には便乗されたくないけど自分は便乗したいので、カードの選出とプレイ順がなやましく、かなり頭をつかう面白いゲームでした。
●海底探検
海にもぐって得点タイルを集めるゲーム。
残りの酸素が時間制限となっており、それを全員で共有しているのがポイント。
得点タイルを集めるほど酸素が減りやすくなるため、深追いしすぎるとあっという間に海の藻屑となります。
どこでタイルを取るか、どこで引き返すかなどの駆け引きが熱いゲームでした。
●クトゥルフの呼び声フラックス
途中でルールが塗り替えられるゲームをクトゥルフ風にアレンジしたゲーム。
クトゥルフらしく、満たすと全員の敗北となるアンゴールなるカードが入ってたりします。
まあ基本はフラックスなのでバカゲーですね。
●ワンナイト人狼
限定のどこでもいっしょバージョンでプレイ。
かわいくて気に入っているのですが、絵柄がいつもと違うので役職を時々読み間違えるという罠が。
ボドゲをあまりやったことがない人も多かったので定番を中心に。
数えてみると10ゲームもやってました。