4/14 懺悔会感想
たろいもさん主催の積ゲー消化会、懺悔会に参加してきました。
◆タイムパイレーツ
タイムパイレーツとなってさまざまな時代を移動しながらタイムポリスの目を盗みつつ財宝を集める、というゲーム。
自分とタイムポリスが同じエリアにいると手番が回ってきたときに財宝が没収されるので、いかに会わないようにして財宝を集めるか、と言うのがポイント。財宝補充の際にタイムポリスを移動させるタイルを引くとポリスが移動するので、補充のタイミングが重要になってきます。
補充がされるたびにやってくるドキドキ感が他にはない感じで面白かったです。チープなアートワークもこれはこれで味があってよいですね。
◆ボラボラ
ボラボラ島の住人となり、神様の力を借りたりしながら得点を稼いでいくゲーム。
とにかく得点を得る手段が多いので、取捨選択をしていくのがポイント。個人ごとの目標タイルの選び方によってある程度の指針は得られるので、目標達成を目指しつつ他の要素も伸ばしていくことが求められます。
考えることがとても多く、戦略の取り方も多岐にわたるため、研究のし甲斐がある重量級のゲームです。個人ボードに大体のことが書いてあるので、一度ルールを覚えてしまえば確認がしやすいのもよかったです。
◆海賊免許
ルールは簡単なブラフゲーム。
カードイラストやコンポーネントの質が目を引きます。
第二次大戦時のパイロットとなって空戦を行うゲーム。
毎ターンの行動は前ターンに行うので、思うように動かないもどかしさが実際の空戦の雰囲気がでていて面白かったです。
出来のいいミニチュアを動かしながらの戦闘はワクワクします。
◆ドラムロール
サーカス団の経営者となって、3回のショーを成功させながら名声を高めていくゲーム。
とにかく資金繰りがかつかつで、ショーの開催ごとに給与の支払いで所持金の大半を持っていかれます。所持金が足りなくなると名声値が下がるので、ショー開催前にチケットを売ったり、曲芸師の能力を使いながらいかにして運営資金を集めるかがポイント。実際のサーカス団経営の厳しさが垣間見える経営ゲームです。
今回は重めのゲームを中心に遊びました。
持ち込みゲームを3つも消化できて満足です。
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