きみをなすげんどうりょく

なすけんです。twitterに書ききれないことなどをつらつらと書いていきます。

2月の読書量

2013年2月の読書メーター
読んだ本の数:4冊
読んだページ数:480ページ
ナイス数:0ナイス

蒼い時蒼い時感想
ゴーリーによる哲学的な絵本。なにか深遠な意味があるような、実は全く意味なんて無いような、どちらとも取れる本。犬のような生き物はかわいい。
読了日:2月27日 著者:エドワード ゴーリー
チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)チョコレート工場の秘密 (ロアルド・ダールコレクション 2)感想
子供向けの夢のような話の中に、ロアルド・ダールらしい毒がちらりと垣間見える。原文の言葉遊びまでを考えた訳文がよかった。
読了日:2月26日 著者:ロアルド・ダール
ジャンとナナジャンとナナ感想
猫を中心とした写真集。詩のような短文が添えられている。白黒写真で古い映画のような雰囲気が出ている。
読了日:2月22日 著者:谷崎 水紀
犬 (中公文庫)犬 (中公文庫)感想
犬にまつわる随筆集。最近の風潮と違って、犬を番犬と見なしてつきあう風の作品が多かった。伊藤整の作品が一番おもしろかった。
読了日:2月17日 著者:幸田文,川端康成,志賀直哉,伊藤整,長谷川如是閑,網野菊,林芙美子,阿部知二,徳川夢聲

読書メーター

2月は4冊。もっと量を増やしたいところ。