きみをなすげんどうりょく

なすけんです。twitterに書ききれないことなどをつらつらと書いていきます。

第2回ドミニオン日本選手権に参加してきました

ドミニオンの日本選手権に参加してきました。

去年は予選落ちだったので今年は予選通過をしたいところ。

 

1回戦

中庭 願いの井戸 執事 改築 泥棒 鉱山 研究所 書庫 ハーレム 貴族

 

卓に着いたらメンバーがかびさん、はくしさん、下倉バイオさんという面々。えーと、知り合いしかいないんですが…しかも4番手を引いて初戦から泣きたい気分。

中庭があるしステロでスピード勝負な予感。でもこのメンバーだと泥棒は入らないだろうし軽圧縮はしたいよねってことで執事‐中庭スタート。

3ターン目の中庭を打ったら手札に執事と屋敷3枚が。屋敷圧縮できねー!泣く泣く執事を戻し、4ターン目に執事で2金を出して金貨購入。

その後は予想通りステロ勝負の展開に。買った執事はほとんど2金かドローで使ってました。圧縮できたのは確か1回だけだったかと。

何とか属州レースに追いついてはいたんですが、自分の直前で最後の属州を買われて27点で3位でした。同率1位だった下倉さんとかびさんは29点だったので最終手番があれば逆転できていたので無念です。

 

2回戦

木こり 大広間 貧民街 民兵 偵察員 橋 書庫 寵臣 貢物 ハーレム

 

寵臣は強いけど圧縮ないしカットされると死にそうで罠くさい。橋から大広間集めて偵察員大広間も面白そうだけど間に合うのかわからない。1番手だから民兵‐銀もありかなーと思っていたらまさかの2‐5スタート。罠っぽいと感じていたのにもかかわらずついつい寵臣を取ってしまいました。

その後は4番手の人が民兵を打っていたのもあってなかなか5金が出ず、もう1人寵臣ルートに乗ってきたので5枚止まり。ほかの2名が書庫ステロで民兵にうまく書庫をあててぐるぐる回してたので追いつけず、自分も寵臣を流すほうにしか使えていなかったのでなかなか8金が出ませんでした。結局19点で4位。

今回は完全に失敗でした。民兵取った人がいた以上、結果的に書庫ステロが正解でしたし、寵臣ルートに行くにしても書庫は必須でした。寵臣にこだわりすぎて失敗した感じです。

 

3回戦

地下貯蔵庫 手先 願いの井戸 鍛冶屋 玉座の間 役人 共謀者 鉄工所 市場 冒険者

 

ここから2回連続で1位を取らないと決勝にはない。そんな状況なのに隣にはてっぺいくん、斜め前にははくしさんが。なんてこった。しかも手番は3番手。

鉄工所で玉座井戸共謀者あたりを集めるルートもあるけど、鍛冶屋ステロが速そう。かといってステロ勝負に行った場合は手番で勝てるか微妙。上2人が鍛冶ステに行った場合は役人で牽制もありかなと思っていたら2番手てっぺいくんが鉄工所購入。結局鍛冶屋ステロに進むことに。

3人鍛冶屋ステロだったのでハイスピードで勝負が進みました。てっぺいくんはなぜかコンボには進まず銀を取り続ける鉄工所ステロ。最後の属州は自分が取れたので30点で1位でした。今日の主人公は俺だ!とこの時は思ってましたね。とはいえ、てっぺいくんとは1点差だったので、結構危ないところでした。

 

4回戦

秘密の部屋 宰相 執事 庭園 泥棒 役人 魔女 市場 公爵 改良

 

ここで1位取れば決勝進出。正念場です。なのに4番手を引くのが私という人間。

これはどう見ても特殊勝利点が強い場。役人取っておけばどっちルートでも安定なので公領公爵へ行行くか庭園に行くかは流れで決めようといったところ。

1番手2番手は執事銀で属州ルート、3番手は初手泥棒で完全庭園ルートだったので、自分は役人から公領公爵で庭園を適度にカットできればいいかなって感じでスタート。

途中属州ルートの人が魔女を購入。ええっ明らかに庭園の人がいるのに魔女取るの!?とはいえ、すでに公領公爵に走り出していたので初志貫徹することに。

最終的には公領5枚公爵6枚を確保して50点。点数計算までは勝ったと思ってました。魔女を打たれていたのもあってか庭園の人が庭園5点に届いていたので53点でまくられました…これは本当に悔しかった。自分も役人を1枚しか入れていなかったりなぜか属州を1枚とっていたりとミスもありました。そこをちゃんとやっていれば勝てていた可能性もあるだけに悔しいです。

 

結局44位で予選突破はなりませんでした。

振り返って思うのは自分のメンタル面の弱さ。2回戦などは5‐2だった上に3ターン目が2金でパスだったりしたので早々に心が折れ気味だったところがあります。次回までにはメンタル面での強化が必須ですね。

次回こそは予選突破を目指します。

また1年練習しないと。